アイスランドのおすすめ!レイキャビク発一周旅行

アイスランドのレイキャビクから島を丸一周した時の旅行記です。アイスランドのオススメのホテル、絶対に行くべき観光地やスポットを初め、現地での美味しい食べ物や持っていくと便利な旅の必需品を厳選して紹介します。

アイスランドの夏の服装、後悔しない為の必需品とは?

夏のアイスランドは暑いのでしょうか?それとも寒いのでしょうか?

夏のレイキャビクやゴールデンサークルを旅行するときには、どんな服装が良いのか、悩みますよね?

 

私は7月にアイスランドを旅行してきたので、その時の体験を踏まえて、夏のアイスランドを旅行する上でのおすすめの服装について紹介したいと思います。

これからアイスランド旅行に行かれる方の参考になれば幸いです。

 

 

夏のアイスランドは暑い?寒い?

冒頭でも同じ質問から入りましたが、ズバリ、暑くて寒いです。

 

ハワイが冬でも暖かい常夏のイメージだとすると、アイスランドは、もう名前からして夏でも寒い常冬のイメージですよね。

 

まぁ大体そんな感じなのですが、アイスランドの夏は独特の気候で注意が必要です。

 

アイスランドでは、気候によって暑くて汗だくになるようなことはほとんどありません。

日本の高温多湿の夏から出発して、レイキャビクの空港に降り立ったら、肌寒さを感じるくらいだと思います。

 

夏でも寒い、というのは、イメージ通りといえばイメージ通りなのですが、注意すべきは、風や雨の有無によって一日の内でも体感温度が大きく変わる、といいうことです。

 

日差しが強くて雨や風がないとかなり暖かくなる一方、急に振り出す雨や風に当たるとかなり寒くなりますので、温度調整がなかなか難しかったです。

 

そこで、一日の内に大きく変化する気候に合わせられるような服装を準備することが体調を崩さないようにするために大切です。

 

夏のアイスランドの気温

夏のアイスランドは、最高気温が10-13℃くらいです。

だいたい東京の3月~4月ぐらいの気温と同じ感じです。

 

旅行に行く直前には、インターネットなどで、もう一度アイスランドの天気予報を確認しておくことをおすすめします。

 

温度だけを見ますと温暖な感じがするかもしれませんが、アイスランドでは、かなり風が強いので、体感温度は実際の気温以上にかなり寒く感じますので注意してくださいね。

 

夏のアイスランドのおすすめの服装

気温は東京の春と同じくらいですが、どちらかというと東京の冬をイメージして準備しておくことをおすすめします。(ただし、タウン着ではなく、アウトドア着で)

私は、下記を用意していってちょうど良かった感じです。(色文字は特に重要)

 

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  • 雨具兼ウィンドブレーカー(上)
  • 雨具(下)
  • ダウンジャケット
  • フリースorセーター
  • 長袖シャツ
  • 半袖シャツorヒートテック等の肌着
  • ズボン(夏用の薄いズボンだと寒のです)
  • ズボン下(女性ならレギンス、男性ならステテコ等)
  • 厚手の靴下(ハイキングシューズを履くのであれば)
  • 着圧靴下(長時間ドライブ、ハイキング時に役立ちます)
  • サングラス
  • ネックウォーマー
  • 手袋
  • ハイキングシューズ

 

オシャレ着の出番はなし!

上記でリストアップした、現地で来ていた服は全てアウトドア系の洋服です。

(ちなみにFoxFireびいき)

 

実は、アウトドア系以外にも、ワンピースや、おしゃれなドレス、ノースリーブやスカートにオシャレ靴も持って行ったのですが、一度も活躍の場はありませんでした。(涙。クスン)

 

でも、おしゃれなレストランにドレスアップしていく機会があるのであれば、一応一着くらいはオシャレなタウン着も持って行った方が良いと思います。

 

雨にや滝しぶきに濡れた時に備えて、着替えを用意すること

アイスランドでは、結構雨が降ります。

そして風が強いので傘が役に立たないので、傘ではなく、雨具で雨風をしのぐことが多くなると思います。

 

この時に、雨具をすぐに出せなかったり、雨具を着てても濡れてしまった場合に備え、タオルや着替えをすぐに出せるところに準備しておくと安心です。

 

雨や滝しぶきに濡れたままで過ごしていると風邪をひいてしまいますので、防寒対策のみならず、防水対策もしっかりと準備しておくのが吉です。

 

車内の中は暖かい、というか場合によっては暑い!

読んで頂いてご理解いただけたと思いますが、外は結構寒いです。

風が出ると出がかじかんでしまうので、ネックウォーマや手袋のお世話にもなったくらいです。(夏なのに。。。)

 

でも、部屋の中や車の中は暖かいのです。

車の中では、日差しで結構暑くなるのでクーラーを入れていたくらいです。

 

これは、ありがたいような迷惑なことで、例えばドライブしながら観光名所を巡る場合、車内では半袖で過ごし、車から出る時に、長袖、フリースを着て、さらに雨風が降っている場合にはダウンジャケットやウィンドブレーカーも着る、というパターンが多いのです。

 

車に乗ったり降りたりする度に、服を脱いだり着たりするのが結構大変だったので、簡単に脱ぎ着ができる服装がおすすめですよ。

 

部屋の中は結構暖かい!

高気密高断熱の作りになっているからでしょうか?

部屋の中は結構暖かいです。

 

ですので、夜寝るときのパジャマは、スウェットみたいな厚手のパジャマも持って行ったのですが、長袖Tシャツみたいなのでちょうどよかったです。

 

寒がりな方は念のために厚手のパジャマも持って行った方が良いですが、薄手のものもあると良いと思います。

 

まとめ

私が7月にアイスランドを旅行した時の体験を踏まえて、夏のアイスランドの服装について紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?

 

暑くなったり、寒くなったり、雨にぬれたり、滝にぬれたりと、アイスランドでアウトドアを楽しむとすると、天候の具合によっては、結構サバイバルな感じになると思います。

 

旅行を楽しい思い出にするために、万全の準備をして、夏のアイスランドを楽しんできてくださいね!